Q.中銀インテグレーションに入社したきっかけを教えてください

2000年に介護保険制度が創設されたことをきっかけに、ヘルパーの資格を取得しました。学習や研修を積み重ねていく中で、介護の世界についてもっと深く知りたいという意欲が湧いてきました。
そんな時、シニア事業のパイオニアであり地元企業でもある株式会社中銀ライフケア（現・中銀インテグレーション株式会社）の求人を見つけ、応募しました。「シルバー事業に生きがいをもって精励する」という企業理念に強く共感し、入社を決意しました。以来、この理念を胸に日々の業務に取り組んでいます。

Q. 苦労したこと、それを乗り越えた経緯を教えてください

仕事を始めた頃は、知識や経験不足から様々な苦労がありました。特に印象に残っているのは、業務上のミスをしてしまった時のことです。
その時、上司は私を叱責することなく、一緒にお客様のところへお詫びに行ってくれました。その姿勢に、有難さと申し訳なさが入り混じる気持ちになり、「同じミスは二度と繰り返すまい」と心に固く誓いました。
この経験から、ミスを隠すのではなく、素直に認めて改善していくことの大切さを学びました。また、部下の成長を信じて導いてくれる上司の姿勢も、今の私の仕事への向き合い方に大きな影響を与えています。

Q.今後の目標について教えてください

中銀インテグレーションの一員として、これからも高齢社会を支えていけるよう、日々努力を続けていきたいと考えています。
お客様一人ひとりのニーズに合わせたサービスを提供できるよう、常に学び続け、時代の変化に取り残されないよう研鑽を積んでいきたいと思います。
20年以上この仕事に携わってきましたが、社会環境や介護ニーズは日々変化しています。これからも初心を忘れず、お客様の生活の質の向上に貢献できるよう、謙虚な姿勢で挑戦し続けていきたいと感じています。