栄養の知識で
食の喜びを演出
運営部食事事業推進課
2021年入社M.Y

Q.中銀インテグレーションに入社したきっかけを教えてください
いくつかの理由から中銀インテグレーションへの入社を決めました。まず、関東以外の地域で働いてみたいという気持ちがありました。新しい土地での仕事に挑戦したいという思いが強かったです。
また、管理栄養士として働く場合、基本的には厨房などの現場業務が中心となることが多いのですが、デスクワークでの仕事にも興味がありました。この会社では運営部食事事業推進課という立場で、現場とは違った視点から食事サービスに関わる仕事ができると知り、魅力を感じました。
さらに、土日祝日が固定休みだったことも、ワークライフバランスを考える上で大きなポイントでした。加えて、食材業者と直接やり取りをする機会が今までなかったため、どのようなものなのか実際に経験してみたいという好奇心も、入社を決めるきっかけになりました。

Q.苦労したこと、それを乗り越えた経緯を教えてください
前職では現場の厨房業務がメインだったため、現職のようなデスクワーク中心の業務には当初慣れるのに時間がかかりました。さらに、前任者と入れ替わりで入社したため十分な引継ぎ時間がなく、手探りで業務を進めていくことになりました。
書類作成や業者とのやり取り、各施設との連携など、初めての経験ばかりで戸惑うことも多く、時には現場から指摘を受けることもありました。そのような状況の中、少しずつ業務を整理し、自分なりの効率的なやり方を模索していきました。
困った時には先輩や上司に積極的に質問し、また他部署の方々にも協力を仰ぎながら、徐々に業務の流れをつかんでいきました。今では自分なりの仕事のスタイルを確立し、スムーズに業務を遂行できるようになってきたと感じています。

Q.今後の目標について教えてください
食事に対しては、お客様それぞれに様々な好みや要望があります。特にシニアの方々にとって、食事は日々の楽しみの一つであり、健康維持にも直結する大切なものです。
今後は、より多くのお客様に満足していただける食事サービスを提供できるよう努めていきたいと考えています。具体的には、各施設からの声をしっかりと受け止め、メニュー開発や食材の選定に活かしていくことを目標としています。
また、栄養バランスと美味しさを両立させながら、季節感や地域性も取り入れた、心に響く食事の提供に貢献していきたいと思います。管理栄養士としての専門知識と、デスクワークで培った管理能力を融合させ、食事事業全体の質の向上に努めていきたいと感じています。

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