Q.中銀インテグレーションに入社したきっかけを教えてください

地元である熱海で働きたいという思いが一番強く、転職を考える際もその気持ちが原動力となりました。前職ではシニアの方々を対象に運動指導を行っており、その経験を活かせる環境を探していたところ、中銀グループの取り組みに強く共感しました。
もともとシニアの方々と接することが好きで、日々の関わりを通じて、皆さまの笑顔や感謝の言葉にやりがいを感じてきました。
中銀グループへ入社後はまず営業部に配属され、体操などの運動を取り入れた様々なイベントを担当させていただき、自分の経験を活かしながら地域に貢献できることに大きな喜びを感じました。
現在は介護部門にて新たな活躍の機会をいただき、より直接的に入居者様の生活や健康に寄り添える立場となっています。老後の生活をいきいきと心豊かに過ごしていただくためには、健康の維持・増進が欠かせません。これまでの経験を活かし、運動を通じてシニアの皆さまの健康づくりをサポートできる環境に感謝しています。

Q.苦労したこと、それを乗り越えた経緯を教えてください

一番苦労したのは、デイサービスの管理者として、どのように利用者様を増やしていくか、そして、どうすれば心から喜んでいただけるサービスを提供できるのか、という点でした。日々の運営に加え、地域での信頼や認知を広げるために何ができるかを常に考えていました。
その中で取り組んだのが、市長も巻き込んだ市内合同イベントの開催でした。地域の方々や関係機関とのつながりを深める中で、イベントを通じてデイサービスの存在をより広く知っていただくきっかけになりました。
また、ケアマネジャー様方と積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことにも力を入れました。こうした地道な取り組みの積み重ねにより、少しずつですが利用者様の数も増え、サービスの質に対しても好意的な声をいただけるようになったとき、「やってきてよかった」と心から思いました。

Q.今後の目標について教えてください

これまでの経験を活かしながら、今までにない発想や企画を積極的に提案していきたいと考えています。既存の枠にとらわれず、時代やご入居者様のニーズに合わせた新しい取り組みを形にしていくことが目標です。
「中銀に入居して良かった」「あなたがいてくれて良かった」と思っていただけるようなサービスや関わりを目指し、常にお客様目線を忘れず、一歩先の満足を提供できる職員でありたいと思っています。
健康促進と生きがいづくりは表裏一体だと感じています。体を動かすことの楽しさと、それによって得られる健康と笑顔を、これからも多くの方々と共有していきたいと感じています。