料理と笑顔で
心をつなぐ
厨房
入社N.Y

Q.中銀インテグレーションに入社したきっかけを教えてください
私は料理が好きで、シニア向け施設ではどのように食事を提供するのか興味がありました。厨房で働くことで自分自身も勉強しながら、入居者においしい食事を提供して笑顔をお届けできればと思ったのが始まりです。
面接の際に「入居者様一人一人の生活に寄り添う」という理念に共感し、食事をお持ちするわずかな時間でも、入居者様とのコミュニケーションを大切にしたいと感じました。
入社当時はコロナ禍ということもあり、様々な不安がありましたが、厨房見学で働いているスタッフの姿から「安心・安全な食事を提供したい」という思いが伝わってきて、思い切って飛び込んでみることにしました。結果的には良い選択だったと感じています。

Q.苦労したこと、それを乗り越えた経緯を教えてください
厨房の仕事では、時には入居者様からクレームやご不満の声をいただくこともあります。食事の提供が遅れてしまったり、ご飯の固さや盛り付け方などについて厳しいお言葉をいただくこともありました。
そのような状況を乗り越えるためには、まず入居者様の声に真摯に耳を傾けることが大切だと気づきました。要望や不満を丁寧に受け止め、改善すべき点を把握して、必要な対応を迅速に行うよう心がけています。
厨房全体で情報を共有し、連携を強化することも欠かせません。お互いに声を掛け合い、同じミスを繰り返さないよう協力して問題解決に取り組んできました。こうした経験を通じて、心を込めて食事を提供することの大切さを改めて実感し、より強い責任感を持てるようになったと感じています。入居者様にご納得いただけたときの喜びは、何物にも代えがたいものです。

Q.今後の目標について教えてください
シニアとはいえ皆さんお元気で、ライフスタイルも変わってきていると感じます。これからは、入居者様がより快適に食事を楽しめるよう、一人ひとりに寄り添う接客を向上させていきたいと考えています。
食事の好みや健康状態など、個々のニーズに合わせたきめ細かい気配りができるようになることが私の目標です。また、食を通じた交流の場をもっと活性化させ、入居者様の生活に彩りを添えられるような提案もしていきたいと思っています。
厨房で働く環境はとても温かくアットホームな雰囲気で、チームワークを大切にしながら、これからも入居者様の笑顔のために成長し続けていきたいと感じています。

OTHER INTERVIEW他の社員インタビューを見る









